シマの共同墓地
2012年06月01日

" public cemetery "
2012.06.01@ Amuro, Japan
もう2012年も残り半分。
時が経つのが本当に早い!
午後から、父の設計した宇検村阿室共同墓地
の完成引渡しに同行&竣工写真撮影。
名瀬はどしゃ降りだったのに、宇検村は晴れている。
島らしい天気。
私は、この現場には現地調査でしか行っておらず
いつのまにやら完成していました。

" check! check! check! "
奄美大島の中でも、独特の風習を持つといわれている宇検村。
集落ごとに「精霊殿(しょうろうでん)」といって
村民達がお金を出し合って、共同墓地を建てるのが風習となりつつあるという。
昔は、村民各々で墓石をもってご先祖様を見ていたけれども
最近は、高齢化・過疎化に伴いお墓を管理する子孫が減ってきたことが大きな要因のようです。
集落の人が
死後の世界でも再び同じ屋根の下で過ごす。
そんな空間。
完成引渡しは、設計者の父を先頭に
ぞろぞろと施工業者らが続いて
医者の総回診のようなチェックが入りますw
いつのまにやら完成していました。

" check! check! check! "
2012.06.01@ Amuro, Japan
奄美大島の中でも、独特の風習を持つといわれている宇検村。
集落ごとに「精霊殿(しょうろうでん)」といって
村民達がお金を出し合って、共同墓地を建てるのが風習となりつつあるという。
昔は、村民各々で墓石をもってご先祖様を見ていたけれども
最近は、高齢化・過疎化に伴いお墓を管理する子孫が減ってきたことが大きな要因のようです。
集落の人が
死後の世界でも再び同じ屋根の下で過ごす。
そんな空間。
完成引渡しは、設計者の父を先頭に
ぞろぞろと施工業者らが続いて
医者の総回診のようなチェックが入りますw
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