アトリエ９が設計した大規模木造施設の完成見学会と勉強会に参加　@宮崎／えびの市

2010年10月の法改正後、今までの日本の基準法では到底考えられなかった

大規模木造建築物が建設可能になり、木造の新たな可能性が増えてきました。

地域材を利用した公共木造建築物が増えてくると地球温暖化対策にもなるんです。


実際に空間を体感して、従来の木構造の常識を逸脱した構造体は圧巻。

そして、たくさんのディテール（納まり詳細）も勉強できました。

個人住宅での実施はコスト的に難しい部分があるだろうけども

今後の公共建築物は大きく変わってくることでしょう。


ヨーロッパを旅する中で、たくさんの高層木造建築を見てきたけれども

これから日本でも大規模木造建築を作ることができると考えただけでワクワクします。


まだまだ修行の身。

勉強することたくさんです。